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外川 織彦
保健物理, 28, p.67 - 69, 1993/00
1991年4月に、日本保健物理学会の専門研究会の一つとして、「体内被曝線量評価コード専門研究会」が設置された。この研究会の目的は、体内被曝線量評価コードの現状を把握し、利用できるような形に整備して、学会員に提供していくための体制を作ることである。当研究会の活動の一環として、標記論文を共同執筆することになり、第3章「国内コードの開発の現状」の3.2節として、原研で開発された計算コードシステムDOSDACの概要をまとめた。このシステムは、核崩壊データ、代謝データ、解剖学的データなどの基礎的なデータから、内部及び外部被曝に関する線量換算係数を系統的に一貫して算出する大型計算機用システムである。
外川 織彦
体内被ばく線量評価コードの開発の現状, p.28 - 36, 1992/09
1991年4月に、日本保健物理学会の専門研究会の一つとして、「体内被曝線量評価コード専門研究会」が設置された。この研究会の目的は、体内被曝線量評価コードの現状を把握し、利用できるような形に整備して、学会員に提供していくための体制を作ることである。当研究会の活動の一環として、日本及び諸外国で開発された体内被曝線量評価コードの現状について調査した結果を標記冊子として共同で作成することになり、この一部として、原研で開発された計算コードシステムDOSDACの概要をまとめた。このシステムは、核崩壊データ、代謝データなどの基礎データから、内部及び外部被曝に関する線量換算係数を系統的に一貫して算出する大型計算機用システムである。本報告では、DOSDACシステムについて、特徴、評価モデル、適用、今後の課題等を記述した。
松永 武; 笠井 篤
JAERI-M 83-156, 38 Pages, 1983/09
ICRP Publication 30に基づく内部被曝線量計算コードを作成した。その目的は、Publication 30に示される線量算定モデルを理解すること、ならびに公衆へ適用する線量算定モデルの端緒をつけることである。本コードを用い、核データ、代謝データを種々に変化させて内部被曝線量の特性を検討した。その結果、変換総数、預託線量当量等について、放射性エアロゾルの放射能中央径依存性、放射性核種の有効半減期への依存性等が明確にされた。